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トランクルームの広さは「畳」で表されることが多くあります。当然広さによって費用も大きく変わってきますから、保管したいモノによって吟味してみてください。ここでは、それぞれの入れられる量と使用感をまとめました。

段ボール1箱、ロッカータイプ

ロッカータイプのトランクルームや、段ボール1箱単位で預けられるのが魅力の宅配型のトランクルームは、本やCDなどの小物の収納に適しています。

1畳

一般的なトイレの広さが1畳だとされており、1畳で入れられる段ボールの数は45個程度。この広さであれば、冷蔵庫や電子レンジ、布団、小型の収納棚＋段ボール約10個が入ります。一人暮らしの方が家財道具を収納する時にオススメ。1.5畳などの広さも多く見られます。

2畳

冷蔵庫や洗濯機、タンス、テレビなどに加えてダブルベッドや自転車などが入れられるようになり、二人暮らしのモノの収納にトランクルームを使う時にオススメの広さです。これくらいの広さからモノを出し入れするための「空間」を作る必要が出てきます。

3畳

ファミリーにオススメのサイズ。2トントラックにおさまる程度のモノが入り、ダイニングテーブルや大きな食器棚などもらくらく。バイクやタイヤなども入れられます。

5畳以上

郊外でよく見られる5畳以上の広いトランクルームは、数が多くないので自宅近くで見つけるのは難しいかもしれません。リフォーム中の家具など、めったに出し入れすることがないモノを入れるのに適します。引越しトラックで最大の積載量とされる2tロングトラックにおさまる程度のモノが入ります。

広さ選びのポイント

同じ広さでも幅や奥行きの比率、高さは場所によって異なります。入り口が小さくて大きい家具が入らないということも……。事前見学が可能なところがあったり、スタッフが相談に乗ってくれるところもあったりするので、ぜひチェックしてみてくださいね。